お久しぶりです。
本日のレビュー対象の薄い本はこちらです。
サークル:重戦車うさぎ隊、著者:高野友宏 さんが贈る「一軍ギャルとだってエッチは出来る! 」です。
内容が80ページもあるということで、どのように記事を書こうか検討するために事前に目を通しました。
今回はエッチまでの導入が結構長いので、かいつまむ間隔をふやしてお送りしようかなと思います。
私の文章で少し解説しながら、コマを見てもらう感じですね。
というわけで、
本編をかいつまんで見てみます。
ヒロインの安住鳴(あずみなる)さん。クラスの一軍のギャルの女の子。
主人公は最中(もなか)くん。着ぐるみが好きでよく作ってクラスでも着てるらしい。
その二人は着ぐるみを通じて、交流を深めることになる。
安住さんが最中くんが着ぐるみを作っているところを見てたり。
安住さんが着ぐるみの最中くんと写真を撮ってSNSにアップロードしたり。(その後バズったらしい)
そうしていくうちに、二人の距離は近づいていき。
着ぐるみを着てみる安住さん。
(ラッキースケベの)最中くんはしゃがんだ際に安住さんの黒パンツを目に焼き付ける。
安住さんが着ぐるみを着ることにより、ただでさえ大きなおっぱいがことさら強調される。
否が応でも最中くんの目に入らざるを得ない安住さんのおっぱい。
安住さんは狙ったようにπを押し付けてみたり。安住さんも最中くんに好意があるんだなぁ。
最中くんのスケベ心を引き出してみようとしているのかな。
とあるベンチで。
安住さんの笑った顔が素敵だと素直に言う最中くん。
その言葉に安心したかのような安住さんの表情。
中略
最中くんの自宅に安住さんがやってきた!
二人ともラフな格好で二人の時間を過ごす。こういうのいいなぁ。
そして極めつけは添い寝。もうこのカップルラブラブじゃないか!!!
性交渉のない、肌の触れ合いっていいよなぁ。こういうのしてみたい。
パートナーの息遣いとか心臓の音とか聞こえるんだろうなぁ。
隣に直ぐ側に愛する人が警戒感もなく横たわっているのは本当にいい環境よな。安心できるって意味で。
中略
そして学校で二人でロッカーに入らざるを得ない状況になり。
外から安住さんに対する暴言が聞こえる中。
最中くんは安住さんに愛の告白をする。
二人は結ばれる。
中略
意を決して二人はラブホテルにいくことに。
安住さんの服を1枚、1枚脱がしていき、顕になる安住さんの柔肌を確かめていく最中くん。
丁寧に前戯をしていって、ボルテージを高めていく二人。
そして、二人は身体を交差させる。
切り抜きはここまで。
高野友宏さんが前々からSNSにて、「この本は純愛なんです」とおっしゃっていた意味がわかった。
この薄い本に出てくる2人の主人公達は、「出会って2秒でセッ◯ス」みたいな雑な感じではなくて
出会うキッカケがあり、親交を深めていき、一線を超えるトリガーが引かれ、そしてホテルに向かうという。
見事なまでに、起承転結の構成がしっかりと取られている。
どのパートも十分にページが割かれているので、起承転結のストーリーを十二分に堪能することができる。
最初は照れくさかった異性とのやりとりも、次第に積極的になっていき、身体を重ねるというこの過程が見事に描かれきっている。
素晴らしい薄い本です!この本は。
このスケベ記事では主要なコマの少ししか切り抜いていないので、実際に手にとって読んでもらうとより一層解像度の高さが感じられるはずであると確信しております。
童貞の私が申すと藪蛇になるのかもしれませんが、もし恋愛の進め方に困っている人がいるとすれば、こういうアプローチもあるよとこの本を読んでみるのもいいのかもしれません。
あとね、安住さんは魅力的な女性だなと思いました。もう既に最中くんに心は奪われてしまっているので私からちょっかいをだすことはありません。
最後の一コマで後編があるとのことが書かれているので、二人の今後がより一層豊かなものになることを祈ってる。
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